別府つげ工芸について

大正八年創業
別府つげ工芸

大正八年の伝統を受け継ぐ

大正八年、初代 安藤一平が別府つげ工芸を創業。
二代目 安藤武男。そして、三代目 安藤康男へ引き継がれる。

つげ細工には、彫刻と透かし彫りの二種類の技術がありますが、別府つげ工芸の職人は、初代から蓄積された独自の彫刻技術と透かし彫りの技術を駆使して、一つ一つ丁寧に、1本1本の木と向き合い、高品質のつげ細工を作り出しています。

伝統を守り、新しい時代のつげ細工を目指す

つげ櫛やかんざしから始まり、根付や置物、和装から洋服へ変わるとともに、ブローチやペンダントなど、時代と共に製作するものも変化してまいりました。
そして、現在、古来より愛されるつげ櫛の良さを現代の方にも伝えたいとの思いで、現代の方の髪に合わせたつげブラシを製作するようになりました。